医師会の仕事

2-7.病診連携・生涯教育・学術−女性医師支援


女性医師支援担当の仕事

 女性医師の比率は年々増加しており、2018年の女性医師数は医師総数の21.9%です。特に29歳以下では35.9%となっています。

 近年、有配偶者女性の就業率を各年齢別にみると、30歳半ばで最低となりその後は増加するという、いわゆるM字カーブはなくなりつつあります。これは働く女性が、産休・育休を利用しながら就業を続けていくことが当たり前になりつつあると思われます。就業は継続できるようになっても、子育て支援のみならず、専門医取得などのキャリアアップの支援も必要です。

 出産は女性のみが担いますが、それ以降の子育て家事は男性も当然参加するわけですから、男女を問わず若い年代の医師が働きやすいように環境を整え、どのようなサポートが必要かを考えていきたいと思います。

 さらには、介護の問題においても、介護のために離職するのではなく、働きながら介護もになうことができるよう、この世代の医師のサポートも必要と思われます。

(2020年8月:澤田 宏子)