医師会の仕事

2-7.病診連携・生涯教育・学術−女性医師支援


女性医師支援担当の仕事

 女性医師の比率は年々増加しており、近年では医学部に入学する学生の3割強が女性です。当然若い年代の方が女性の比率は高くなっており、大阪府下では20歳代の医師の4割強が女性医師です。

 また、女性医師の就業率を各年齢別にみると、卒業後年々減少し30歳半ばで最低となりその後は増加するという、いわゆるM字カーブを描きます。これは働く女性全般でも同じで、どの職種であれ出産子育てが復職を妨げていることが示唆されます。また、子育ての支援のみならず復職に際しての研修や復職後のキャリアアップの支援も必要です。

 出産は女性医師のみが担いますが、それ以降の子育て家事は男性医師も当然参加するわけですから、男女を問わず若い年代の医師が働きやすいように環境を整え、どのようなサポートが必要かを考えていきたいと思います。

 さらには、介護の問題においても、介護のために離職するのではなく、働きながら介護もになうことができるよう、この世代の医師のサポートも必要と思われます。

(2018年8月:小泉 須磨子)