医師会の仕事

2-7.病診連携・生涯教育・学術−勤務医連携


勤務医連携担当の仕事

 2024年4月から医師の時間外労働時間は原則として年960時間、月100時間未満に制限されました。これにより救急医療だけでなく、時間外が多い産科・小児科・外科・内科などでも対応するキャパシティを減らさざるを得ない病院が出てくる可能性があります。

 今まで以上に、診療所と病院の機能分担と連携を発展させることで、診療所も病院もウイン-ウインの結果となれるような、「病診連携」という緊密で強固な協力体制を構築できればと考えています。

(2024年8月:担当理事 関井 謙一郎)