医師会−ごあいさつ


田淵 義勝  
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 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が国外、国内に始まってから、はや一年半が経とうとしています。今春から夏にかけて、ウイルスの勢いは変異株にとって代わられさらに猛威を振るっており、この第4波は高止まりで収束しそうにありません。今回の波は重症者が高齢者だけでなく40〜60歳代の方の比率も多く、重症病棟からあふれ、中等症病院で管理せざるを得なくなっています。亡くなられた方も東京より多くなってしまいました。すでに大阪は医療崩壊になっています。さらに徹底した感染防御し、コロナ肺炎にならないように注意することに加え、生活習慣病のコントロールに努め、できるだけ脳卒中、心筋梗塞などにより救急車で運ばれることを避けなければなりません。緊急事態宣言のあいだは不要不急の外出は避けましょう。発熱等調子の悪いときは早めにかかりつけの先生とまずは電話で相談してください。

 5月24日から大阪市北区でも新型コロナウイルスのワクチン集団接種が北区民センターと扇町プールを会場に始まりました。また各診療所でも個別接種も始まっています。北区医師会は診療所会員を中心に全面的な協力体制でこのコロナ禍の終息への道に繋げる切り札となるワクチン接種をすすめたいと考えています。